本気で歌う活動をして１０年以上、歌い手活動をしながらシンガーとして様々な音楽制作に参加している『ももせ』です
曲をフルで歌っても
なんかのぺーっとした出来上がりで
リスナーさんにも
最後まで聴いてもらえない！
歌のメリハリってよく聞くけど
一体どうやってつけるの？ってあなた！
今回は強弱のつけ方
コツをお教えします
音程の当て方を知りたい方はこちら ↓
【埋めてください】その歌は誤差だらけ！ボイトレの重要性とピッチの在り方
要するにサビで盛り上がれば
良いんでしょって
勢いで喉を酷使すれば
喉を痛める可能性があります！
やってみて失敗すると
自信もなくして
トラウマになったりもしますよね
ドツボにはまりやすいテクです
しかしこのメリハリを
できるようになると
今までの完成度から
ガラッと変わってきます
習得するとさらに歌うのが
楽しくなってきます！
得意になれば自信もつきます
誘導やシステムに頼らずとも
動画サイトを開いてもらえて
最後まで飽きずに
再生してもらえます！
そして色んな歌に適応可能なので
全体的にクオリティがあがるわけです
クオリティを上げるのに一緒に読んで！
【驚かないでください】録音も練習もカラオケの人は注意！【実は最悪でした】
とても簡単なのでぜひトライして身につけてください！
あなたはメリハリをつけようと思った時
なにを意識しますか？
メリハリといえば声量ですよね
声量を大きくすることを
強く意識しているのではないでしょうか
そしていざやってみたら
一番キメたいサビで声が裏返る
それをあなたは
『喉が未熟』『練習が足りない』
と自分を責めているのでは
ないでしょうか
全っ然そんなことはないです！！！！！
普段もきっと
サビは全力で歌っていますよね
なんてったって
一番美味しいところです
手を抜く方がおかしい
それなのにもっとボリュームを
あげようとしているのだから
出ないのは当たり前なんです
と、いうことで・・・
メリハリは小さい声量を意識しましょう
小さな声量を作る方に集中しましょう
ピークをサビだと考えたら
Aメロ、Bメロを比較して
小さく歌います
『大きく歌わなきゃ』
よりも
『小さく歌おう』
の方が気が楽ですよね
聴いて欲しい・注目して欲しい時は大声で自分からではなく、小さな声で呼び寄せましょう
これはライブでも使えます
突然声量落としたら
『え、なになに？』って
みんな耳を傾けますね
効率よく歌を耳に入れさせるには
曲に合わせた声量の
作り方が大切です
歌詞や楽譜に声量の数値を記入していきましょう
５段階だとしたら
サビは『５』ですよね
その前のBメロは『３〜４』で
徐々に盛り上げていきたいですね
そして、
歌い始めからグイグイ行くと
引きますよね
なので
出だしは囁き『１〜２』で
仕上げたいですね
大雑把に決めましたが
１番２番で変えていくのも
戦略として使えます
ピークを決めて声量を小さくしていく
これだけで簡単に
ガラッと歌の印象が
変わってきます！
ぜひ一度、歌ってみた曲を
声量を変えて撮り直してみてください
新たな発見と成長がありますよ！
またお会いましょ！( ^_^)/~~~
