本気で歌う活動をして１０年以上、歌い手活動をしながらシンガーとして様々な音楽制作に参加している『ももせ』です
バリバリにライブをやっている
ミュージシャンでも
曲間でおしゃべりをするMCに
苦手意識を持つ人がいます
歌うのは得意でも喋るのが苦手って
わりと多いですよね
歌っている姿は自分の『理想』
素が出るMCは自分の『現実』
かっこよく決めたまま降りたくなる
気持ち、よくわかります
MCもパフォーマンス！
全部かっこよく決めることができるので
ライブ全体の締まりがよく
スマートにステージを降りられますよ
ステージを降りたあとの交流会でも
MCが上手い人の方が話しかけられやすいです
観客は無意識に『話やすい人』
『話にくそうな人』を判断しているので
その人の性格がMCでちゃんと伝わります
実は歌が上手いのにぼっちになっている
歌い手さんも多いんです
と、いうことは
歌が下手だったとしても
人間性でファンを獲得するこも
可能なわけです♪
ファンを引き込むことまで考えて
なかったとしても普通に考えて
『つまらない』『すべる』って
その場の空気最悪じゃありません？笑
お客さんも気まずいですよ
ステージで初対面なわけです
MCがグダると印象最悪
聴く前から飽きられちゃうかも・・・
逆に良い歌を歌っていたのに
そのグダグダで観客は
目を覚まします
恐怖でしかない・・・
『初めのライブで緊張してて歌も
下手くそでこんなところに本当にわたしが
立ってていいのか謎ですが頑張って
歌うのでよかったら聴いてください』
ももせはこんなMC聴いたら帰りますが
みなさんはどんな印象を持ちましたか？
『下手くそですが聴いてください』と
動画の説明文に書くのもそうですが
『下手くそなら聴かせるな』って
なってしまうのです（辛辣）
少し辛口になってしまいましたが・・・
聴く前から興醒め状態
盛り上げようとしてるのに
気を使うことになるんです
下手だってわかって聴き始めると
『いつか声が裏返るんじゃないか』って
ハラハラして不安になっちゃいます
そうならないためにもライブが決まったら曲から話すことまで丸っと全て最初に決めておきましょう
アドリブが苦手な人は特にです
何回もライブを経験していて
空気を読むのが得意な人は
準備しなくてもいけると思いますが
このブログを読んでいるということは
あなたはMCが苦手なのではないでしょうか
ワンポイント：『喜怒哀楽』を使い倒せ！
単純にステージに立った喜びを話すと
伝わりやすいと思います
素直に喜んでくれる純粋さは
弱音を吐くことよりも
人が手を差し伸べてくれるんです
怒りを表現しなくていいですが
哀しみを使って感傷的な思いを
共有しましょう
・歌い手に憧れててライブできるのが嬉しい
・信じられない光景で夢じゃないかって思う
あくまでもポジティブな内容で◎
歌う曲に関連づけてあげることで、一貫性のある繋げやすいフリになります
ライブ（生）であることを最大限利用すると
共感の効果が更に高まります
このライブの思い入れや意気込みを
話すのもありですね！
『ライブ楽しんでますか？』と
聞いて観客とコミュニケーションを
とってみましょう
その一つとして『煽り』がありますね
お客さんと掛け合いをすることで
ライブの一体感も増しますし
なにより盛り上がります
会場の温度を上げられる歌い手さんに
なりましょうね！
ライブ前は必ず歌もMCも入れた通しリハをしましょう
『これが本番だ』という気持ちで
時間も測ってやってみましょうね
一人でやってると痛い子に見えるかもなので
カラオケ店とかだと気が散るかもです（汗）
何度も繰り返して身体に覚えさせつつ
失敗点・改善点を見つけて
よりよいライブを作り上げていきましょう
またお会いしましょ！( ^_^)/~~~
