本気で歌う活動をして１０年以上、歌い手活動をしながらシンガーとして様々な音楽制作に参加している『ももせ』です
突然ですが質問です
あなたはシンガー・歌い手としていつ
『プロ』と名乗れると思いますか？
『プロ』の定義は一体なんなんでしょうね
・有償依頼を受けたから
・有償依頼を始めたから
・誰かに認められたから
・クオリティに自信がついたから
音楽をやる人にとって仕事に対する
資格や登録などは一切ありません
ノーライセンスだからこそ曖昧で
実力もバラバラな不特定多数の
演者が集まります
プロって名乗るのはいつからですか？
ももせは昔、歌の師匠に問いました
某有名８０年代アニメの主題歌を歌った人なので
『プロ』の線引きは分かっていると思ったからです
すると答えは・・・
『プロって名乗ったらプロだよ』
歌の講師もやっているので人間として
何かを気付かせる教え方をする人でした
それには、深い意味が・・・
とももせも探りましたが
結局ストレートな意味でした
そしてももせも教える身なった時
その意味がやっとわかりました
結局、あとあと響くような教えを
してくれる師匠ですね（しみじみ）
ネット社会真っ只中な今
今後はシンガーもフリラーンスの
時代だと思っています
実際に師匠も事務所をやめ
フリーランスで歌を教えたり
アーティスト活動をしています
そうなった時に
『未熟者ですが全力でやらせてください』
『アマチュアです。依頼ください』
って人に、頼みたいと思いますか？
誰かに褒められたときは謙遜してもいいですが
自己紹介をする時は
ネガティブなことは控えましょう
これから一緒に仕事をしようとしている人の
不信感を仰ぎ、そして精神的なきっかけで
トラブルになりやすくなります
こちらとしては『大したことないって
言ってたけどなかなかやるやん』みたいな
駆け引きを狙って言うこともあるかもしれません
負けます、確実に。
ネガティブな通りに捉えられがちです
だったら最初から言わない方がいいですよね
その考え方からポジティブなことを言う
要するに『プロです』と名乗ってしまったほうが
いいという考えに行き着きます
そうすることで自分のクオリティに
自信や自覚が芽生えやすく
仕事を取りやすくなります
それはどうしてかというと
周りがあなたの言葉を素直に捉え
あなたに対する見る目が
変わってくるからです
ネガティブ封印！ポジティブに虚勢を張る勢いで
嘘を本当にすればいいのです
あなたが『失敗した』と思っても
周りから見れば『成功した』と思ってる
評価をするのはあなたではなく
相手の方です
自分から決めつけて動くことは
可能性を自ら潰しています
下手だと思っても絶対に口には出さない
クオリティはどうであれ、もし
最後までやり切る自信があるなら
即答する『YESマン』になりましょう
もう一つ、実話をお話します
音楽制作を行っているAとBがいる
どちらも社会人と二足の草鞋で
音楽制作に携わっていた
技術力が高いのはAだ
A『サラリーマンをやりながらアマチュアで
音楽制作も多くの件数ご依頼いただきました
今回も微力ながら全力でやらせていただきます』
B『これまで○○件ご依頼を受け
XXの作品も手がけたりとプロとして活躍中です
今回のご依頼も全力でやらせていただきます！』
依頼主はどちらを選んだでしょうか
ここまで真剣に読んでくれたあなたなら
この先の展開は想像できることでしょう
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慣れていくにはしんどいかもしれません
でも自信はあとからついてきます、間違いなく
意識だけは『プロ』として
本物であり続け、活動したいですね
またお会いしましょ！( ^_^)/~~~
