本気で歌う活動をして１０年以上、歌い手活動をしながらシンガーとして様々な音楽制作に参加している『ももせ』です
少し上級編かもしれません
これができている歌い手さんは
そうそういません
そしてできている方は
結構歌うまさんたちです
なんか他の歌い手さんたちと違うなって
思った方はこういった
歌の技術を習得できているからなのですね
歌を簡単に垢抜けさせたい方は
こちらも一緒に読んで欲しいです！
↓ ↓ ↓
滑舌が悪いことは自覚しているのに
その直し方や悪いところがわからない
そうなると感情を込めて歌えば歌うほど
滑舌の技術が間に合わなくて
思うようにリスナーに伝わりません
自分が思っているほど感情が乗らず
結局聞きづらいままなので
歌が感情負けするんですよね
口を大きく開けて発声しろ！とよく言われますが、それだけで滑舌が直ったら苦労しないです汗
言葉を大切に歌うことができるので
リスナーさんからも
『言葉が聞きやすい』『表現力すごい』と
絶賛の嵐になります
さらには自分の思い描いたグルーヴ感を
自由自在に表現できます
グルーヴ感についてはこちらを参照に♪ ↓
【専門学校でやってた練習法】グルーヴ感？ししし知ってるよ！【上級編】
聞きやすくなる ＝ 伝わる
ダイレクトにリスナーさんに思いが届くのです
言葉には子音と母音がある
『あいうえお』が母音です
その５つの音を元に
舌や喉で鳴らす子音を使って
言葉を発声することができます
子音の音を早めたり伸ばしたりすると
余韻を先に発声させることができるので
強調されたり感情が乗りやすくなります
しかし今回は
基礎となり単純明快であり
音数の少ない『母音』を
制覇していきましょう！
母音の使い方
言葉がないのに母音の音が
綺麗に発声できるだけで
心を揺れ動かされるんです
聴いたことがあると思います
さだまさしさんの『北の国から』は
有名で評価の高い楽曲ですよね♪
なにも言葉がないのに
情景が聴いた人の頭の中に浮かんで
悲しみ、切なさ、儚さ、尊さ・・・
冷たくも優しい感情が湧き上がります
母音だけでリスナーさんに
集中させて聴かせることができます
母音をよく発声させることにこそ
『口を大きく開ける』が有効的です
ただし、単純に口を開けるだけではなく
あくびをする時くらい喉の奥も開けましょう
・・・あくびが出ちゃいますね笑
あくびをしたらそのまま
口の力は抜きましょう
または口を開いたまま大きく息を
吸ってみてください
喉が開いた感じがわかると思います
口角を上げ、明るい音を出す
イメージを作りましょう
友人や好きな人に笑顔で話しかけるような、そんな構え方になりましたね！
歌唱中の子音・母音のタイミング
母音の前には多くの場合
子音の音が先に入りますね
この子音の発するスピードによって
歌の印象がすごく変わってくるんです！
そしてなにより難しいのが
その表現を崩さずに歌中にある
自分のグルーヴに合わせること
これがシンガーの永遠の課題です
この発声のタイミング、子音と母音、どちらを拍子に合わせていくものだと思いますか？
実は母音をしっかりリズムに
当てはめていきます
結果、子音はフライングダッシュを
することになるんですね
そこでグルーヴ感がないと
どんなにタイミングを狙っても
かっちりハマってこない
というわけです
子音をマスターすると
伝えたい言葉のアクセントを
作ることが可能です！
両方合わせて習得したいですね♪
そのためには基礎となり歌唱力の
助けにもなる母音から完成させましょう
一曲全部、母音だけで歌ってみてください
言葉がなくても伝わる音作り
意識してみましょう
またお会いしましょ！( ^_^)/~~~
