【歌の学校!】勉強内容を詳しく説明!専門学校行くか悩んでいる方へ

マインド

 

本気で歌う活動をして10年以上、歌い手活動をしながらシンガーとして様々な音楽制作に参加している『ももせ』です

 

高校卒業後の進路

社会人を何年かやったあと

 

 

どんな時であろうと

将来性が不明な専門学校は

周りの人にいい顔をされませんよね

 

 

最後に重要になってくるのは

自分にとっての必要性です

 

 

専門学校に悩んでいる方は

こちらの記事も参考にして

読み進めてみてくださいね!

【音楽の専門学校は行くべき?】プロになる進路はなにが正解なのか

 

 

 

専門学校に進むことで

専門的に学習でき

知識や技術を取得できます

 

 

でも

将来を約束された学校ではありません

それは大学でも同じだと思いますが・・・

 

 

プロでもアマチュアでも

どのみち自分で道を切り開くことが

必要になってきます

 

 

通っているだけで

『上達する』『プロになれる』

などの過信は禁物です

 

 

 

逆に自己流で完成している

歌唱方法に関しても注意です

 

 

せっかくお金を払って入学したのに

『キミは完璧だけど、なにを勉強しにきたの?』

と言われて3ヶ月も経たず退学した生徒もいます

 

 

羨ましい悩みですが

結局お金は返ってきません・・・

 

 

 

なにをやっているかわからないから

無駄だと思って行くのをやめる

逆に知識・技術の重複を

出費後に気づく

 

 

本当に必要なことに

お金と時間を使いたいですね

 

 

本当に行きたいと思ったならば

よく知られていない専門学校の

授業内容について

説明できるようになりましょう

 

 

家族や周りの理解を得られないことが

ないように準備も大切です

 

 

そしてなにより入学してから

『想像とは違った・・・』を

感じてしまえばきっと学習にも支障が出ます

 

 

 

好きなことをやるには

大変なことがあると心構えができます

 

 

入学後、スムーズに訓練を受けられ

その練習、準備ができる

 

 

なによりよく謎にされがちな

ボーカルの授業について

 

 

理解し説明ができることは

きっと様々な面で役立ちます

 

 

ここまで読んでもらえたので

最後まで進めてみてくださいね

 

 

 

ボーカル科の必修科目

 

 

①音楽理論

 

 

こればかりはどんな学科に入ろうが

音楽をやる時点でつきまとってきます

 

 

ミュージシャンの共通言語です

 

 

完璧に理解できなくても

こんなのがあった、という記憶だけで

役立つことも多いです

 

 

 

②ピアノ

 

 

ピアノという楽器は基本的に

常に正しい音を発することができる

楽器とされています

(もちろん調律をしていることが条件)

 

 

音が狂いにくいです

電子ピアノは確実に音が狂いません

 

 

 

ギターリストなど楽器演奏者が

音を合わせるために聞く楽器です

 

 

音程を声色で合わせないといけない

ボーカリストからすれば

ピアノは弾けていた方がいいです

 

 

わからなくなったら

必ずピアノで音を出しましょう

 

 

正しい音を合わせるだけでなく

 

 

ピアノが弾ければ

楽器奏者がいなくとも

一人でも歌うことが可能です

 

 

弾き語りで活動することができるので

能力として持つようにしましょう

 

 

 

音楽理論を説明する上でも

鍵盤で示していることが多いです

 

 

音がいくつ上がった、◯音違いなど

音数を数えやすいメリットがあります

楽器奏者とも話がつけやすいです

 

 

正しい音程と活動幅を広げるため。メリットはとても大きいので、どこの専門学校でも必修になっていることが多いです。

 

 

 

③サイトシンギング

 

 

ソルフェージュと言われることもあります

 

 

 

内容としては初見で楽譜を読み

正しい音を一発で発声するというもの

 

 

楽譜がまず読めない方には

地獄の授業になります(汗)

 

 

音楽を全身で身につけ

表現する訓練の一つです

声でパフォーマンスをする

ボーカリストには一番大切なもの

 

 

ギターリストでいえば

ひたすらアルペジオを弾く

基礎練に値します

 

 

 

④リズムエクササイズ

 

 

名前の通り

リズムトレーニングです

 

 

自分のグルーヴを作るためにも

基礎的なリズムを体に取り入れます

 

 

行うことは初見で楽譜を読み

リズムを表現します

 

 

これまた楽譜が読めない人には

地獄の授業になります(笑)

 

 

手拍子足拍子を駆使して

リズムを歌っていきます

もちろん基準はメトロノーム

 

 

足が基準の表拍、手で楽譜のリズムを叩きながら、数字を口にしてリズムを表現していきます。リズム感を体に叩き込み、アウトプットできる能力を養う授業です。

 

 

⑤イヤートレーニング

 

 

相対音感より絶対音感を

中心に極める授業です

 

 

ピアノで弾いた音を

そっくり歌います

リズムが合わさったものも

訓練します

 

 

楽譜はあったりなかったり・・・あったら難易度を下げたソルフェージュですかね? 視覚と聴覚、どちらを鍛えるかの違いです。

 

 

 

この積み重ねにより

どんな現場でも活躍できる

シンガーが誕生するわけです

 

 

 

イメージは湧きましたか?

専門卒業後のももせも参考に ↓

【専門生なのに将来に絶望!?】ブラック企業に闇雲就職からフリーシンガーへ

決断、準備、進めていきましょう!

 

 

 

またお会いしましょ!( ^_^)/~~~

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